Aromatherapyを知る

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アロマセラピーを知る

最近は大手雑貨店などでもアロマグッズが販売されるようになり、店内で香りの拡散を行っているところが増えました。

アロマセラピーという言葉もより広く普及しているのではないでしょうか。

しかしアロマセラピーの定義や、期待できることについてはなんとなくの認識で、それほど知られていないように感じています。

多くの方に魅力を知っていただきたいと考えており、このWeb サイトでも情報を発信していきたいと考えています。

今回は「そもそもアロマセセラピーとは?」について書きたいと思います。

アロマセラピーとは

アロマセラピーとは植物から抽出された「精油」を用いる、フランスやイギリスで古くから行われてきた自然療法です。

リラックスや気分転換の手段、健やかな生活を送るために利用され、さまざまな方法で活用されています。

「精油」について

「精油」とは植物の花穂、葉、根、果皮、木部などから抽出された100%純粋な、香り成分が凝縮された原液のことです。

ラベンダー、ペパーミント、ローズマリー、オレンジなどがあり、それぞれの精油で香りが異なります。

それぞれの場面に応じて精油を選択し利用しますが、1種類、もしくは複数の種類をブレンドすることで香りの変化を楽しむことができます。

ちなみに香水やルームフレグランスは原料に精油が利用されていますが、合成香料なども加えられています。

また、香水には動物香料が利用されることもあります。(近年は動物保護のため合成香料が代用されているようです)

「アロマオイル」と表記されたものも販売されていますが、精油以外の合成香料や防腐剤、アルコールなどが添加されているため、これも別物です。

人工的な香りが苦手な方でも、100%天然の精油の植物の香りは大好きだという方はたくさんいらっしゃいます。

香りが苦手と自認している方には、高品質のオーガニックの精油の香りを一度試していただきたいと思っています。

アロマセラピーの手法

香りを楽しむ一般的な使用方法は、ディフューザーと呼ばれる拡散器を利用するものです。

精油はさまざまな成分を持つことが知られていますが、香り成分が呼吸で鼻に入り、鼻上皮を通じて嗅覚から大脳辺縁系に情報が届くことでリラックスやリフレッシュを促してくれる他、ホルモンバランスや自律神経に影響を与えると研究で報告されています。

また、精油を肌に塗布する方法もあります。

この場合はキャリアオイルと呼ばれる、皮膚のケアに使用する植物オイル(ホホバオイルやスイートアーモンドオイルなど)に希釈して使用します。

「香りの効果」と「タッチの効果」との相乗効果で、より一層アロマセラピーの魅力を感じていただける手法です。

Crépusculeではトリートメントメニューとしてご提供しております。

※原則として原液を皮膚に塗布する使用法は推奨されていませんのでご注意ください

Crépusculeのアロマセラピー

Crépusculeでは精油を20種類以上用意し、ホリスティックな視点でお話を伺い、お客さまの状態に合わせて精油を選択しセラピーを行なっております。

アロマセラピートリートメントの提供だけでなく、さまざまな精油の活用方法も随時お伝えしています。

健康睡眠指導士の資格を持つセラピストが、睡眠時のサポートとしての利用法や注意点のご紹介も行っていますので、ご関心をお持ちの方はご来店時にお気軽にご質問ください。

✴︎ご留意ください✴︎

当ホームページでは薬機法に基づく規制に従い、精油やアロマセラピーの医薬品的な効能効果を謳うことはしていません。

アロマセラピーは治療ではなく、心身の健康をサポートするものです。

リラクゼーションや気分転換のための参考としてご覧ください。

健康に関する問題がある場合は、専門の医師や薬剤師に必ずご相談ください。

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